今週は東京、京都で重賞が1鞍ずつ行われます。東京からは9日に「東京新聞杯」(G�V東京芝1600メートル)。2018年の勝ち馬ﾘスグラシューがその後G�Tを4勝、2019年の勝ち馬インディチャンプがその後に安田記念とマイルチャンピオンシップと1600メートルのG�Tを2勝。2023年2着のナミュールはマイルチャンピオンシップ勝利と活躍馬を輩出する一方、シャドウディーヴァが2020年2着⇒2021年3着、カラテが2021年1着⇒2022年3着、ウインカーネリアンが2023年1着⇒2024年2着とリピーターが上位の賑わす傾向もあります。同日、京都では「きさらぎ賞」(G�V京都芝1800メートル)。こちらは3歳クラシック戦線を目指す馬が揃います。スペシャルウィークやナリタトップロード、ネオユニヴァーズ、サトノダイヤモンドらの名馬を輩出しているレースです。過去10年では1番人気と2番人気の3着内率は共に70％となっており、馬券の上ではこれらは軽視しにくい傾向です。