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アルペンスキー FIS ワールドカップ 2023/24 男子 ジャイアントスラローム アスペン/アメリカ(03/01) |
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写真:AFPアフロ
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スピードと迫力で世界的な人気を誇るアルペンスキー。その中でも五輪、世界選手権に並ぶのがFIS(国際スキー連盟)が主催するワールドカップ。昨年10月に開幕し3月までの6カ月間、約40戦を戦う。世界中を転戦することから、白いサーカスとも呼ばれる。2023/24シーズンの総合優勝争いは、マルコ・オデルマット(スイス)が最有力。今季から本格参戦しているダウンヒルでも、149q/h超の速さで強さを見せている。ダウンヒルでは、ワールドカップの中でも最恐コースと言われるキッツビューエル大会でシプリアン・サラザン(フランス)が連勝!高速系を主戦場とするアレクサンダー・オーモット・キルデ(ノルウェー)、ワールドカップ通算30勝を誇るヘンリック・クリストファーセン(ノルウェー)らも最強王者に挑む。種目別のタイトル争いもし烈となっており、その中でも注目は技術系2種目。スラロームでは開幕戦を優勝し、好調が続くマヌエル・フェラー(オーストリア)が有力。新星アトレリー・マグラス(ノルウェー)が追いかける展開となっている。ジャイアントスラロームではオデルマットが圧倒的な強さを見せているが、絶対王者を倒す者が現れるのか注目される。更にスラローム・ウェンゲン大会では、加藤聖五が初の2本目進出を果たし、今季初のワールドカップポイントを獲得。SNOW JAPANのエース・小山陽平、相原史郎や若月隼太らもこの勢いに続くことはできるのか、日本勢からも目が離せない!J SPORTSでは、技術系のスラローム、ジャイアントスラロームを中心に、高速系のダウンヒルやスーパーGも放送。“雪上のF1”と呼ばれ、広大な大自然で繰り広げられるスキーヤーの戦いをお見逃しなく!
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